ゲームで若者と地元企業、つなごう! 高校生考案の「おすそ分けポーカー」 介護現場で欠かせな…

2026/08/25 09:46 

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 沼津商業高3年の桃野大和さん、清水心音さん、鈴木陽菜乃さんの3人が、ゲームをきっかけに若者と地域企業をつなぐ仕組みづくりに挑戦している。実証実験としてこのほど、福祉事業者と交流しながら企業理念などに理解を深めるカードゲーム大会を沼津市の放課後等デイサービス「カララ寿町」で開いた。他校の生徒らも参加し、介護現場で欠かせない「気遣い」の大切さなども体験した。
 施設を運営する「アンドエス」の安藤和宏代表と、静岡県東部の高校生や大学生計14人が参加し、沼商生が考案した「おすそ分けポーカー」を実施した。自分が欲しいカードを集めるだけでなく、「相手はどのカードを必要としているか」と考えながら進めるゲームで、同社の理念「隣の人を幸せに」が実感できるという。
 これまで福祉業界に関心がなかったという参加者の一人は「企業説明を聞くよりも、ゲームをしながら交流した方が企業の考え方が理解しやすい」と話した。企画リーダーの桃野さんは「高校生は就活前に企業に足を運ぶ機会が少ない。志望する業界のことを深く知り、接点をつくるきっかけになれば」と期待した。
 3人は今後、生徒が能動的に地域の企業を知り、就職先を選択する仕組みをさらに検討し、「高校生ビジネスプラン・グランプリ」(日本政策金融公庫主催)にエントリーする予定だ。
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