駿府城、城下町を“AR探検” 静岡県庁別館の展望ロビーで「観光ガイド」試験運用

2026/08/24 09:24 

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 NPO法人静岡市観光ボランティアガイド「駿府ウエイブ」は14日、県庁別館内にある地上約80メートルの展望ロビーでまちの歴史や魅力を案内する「静岡の町まるわかり探検隊」を開いた。市が2027年春の稼働を目指している、スマートフォンを使った「駿府城AR(拡張現実)」も試験的に運用した。
 ガイドの案内に従い、参加者は展望ロビーから、かつて天守閣や城下町があった駿府城公園付近にスマホをかざした。手元の画面に360度の高精細CGで当時の町並みが再現されると、歓声が上がった。ガイドは、現在の同公園内に徳川家康が駿府城を築いた理由や、安倍川の流れなどについて解説し、視覚と解説の両面から町の成り立ちを紹介した。
 参加した長田北小5年の村松海渡さん(10)は「ガイドさんの説明とAR体験の両方があったから、昔の駿府城がよく分かった」と満足そうな笑顔を見せた。
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