バレーボールＳＶリーグ男子の東レ静岡は３０日、新シーズンに着用するユニホームの発表会を沼津市で開いた。アウトサイドヒッターで主将の藤中優斗、山田大貴＝清水桜が丘高出＝、リベロの山口拓海の３選手が新たなユニホームを着て登場し、１０月２５日に開幕するシーズンに向けて決意を新たにした。
　チームカラーのアローズブルーとホワイトを基調にした２種類で、アートディレクターの吉田翔一さんがデザインした。全体に描かれたオレンジ色のラインでスローガンの「つなげ。」を表現した。
　藤中主将は「すごく斬新なデザイン。軽い着心地で動きやすい」と述べ、「（８位に終わった）昨シーズンは悔しい思いをしたので、今シーズンこそてっぺんを取りたい」と意気込みを語った。