東海大翔洋、聖光などシード 全国高校ラグビー静岡県大会の組み合わせ決定

2025/09/03 08:32 

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 第105回全国高校ラグビー静岡県大会(静岡新聞社・静岡放送後援)の組み合わせ抽選会が2日、静岡市駿河区の静岡新聞放送会館で行われた。全国大会の花園切符を懸けて10月12日に開幕し、11校8チームがトーナメント形式で争う。決勝は11月9日午後3時から遠州灘海浜公園(浜松市)で行い、SBSテレビが生中継する。
 県高校総体の成績をもとに東海大翔洋、聖光、清水南、浜松工がシードに入った。沼津工・常葉大橘・浜松学芸と静岡・焼津水産はそれぞれ合同チームとして出場する。
 翔洋と聖光は準決勝から登場する。新人戦、7人制、総体に続く県4冠と2年連続の花園を目指す翔洋の津高監督は「昨年の経験者が多く残って例年より早くチームづくりに着手でき、細かな部分まで練習を積めている。監督になってから連続出場はないので今年は達成したい」と意気込んだ。
 2年ぶりの優勝を見据える聖光の細野監督は「真面目に取り組む3年生と、能力の高い2年生が中心のチーム。まずは準決勝に照準を合わせ、頑張っていきたい」と抱負を語った。
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