伊豆急行「誇りの制帽」だけど… 乗務員判断で「着脱自由化」にトライ 「蒸れて汗が止まらなか…
静岡県内でも連日、真夏日や猛暑日が続く中、伊豆急行(本社・伊東市)は8月上旬から、熱中症予防対策として制帽の着脱自由化を試行している。制帽は乗務員らの誇りでもある。しかし、暑さも訴える意見も寄せられ、乗務員の働きやすさ向上を狙う。9月末まで試行し、来年度以降の実施可否や期間などを探る。
試行内容は、改札やホームで業務に当たる駅係員のほか、運転士や車掌が列車乗務中やホームでの作業時に、必要に応じて制帽を着用せずに業務ができる。
同社は事業者の熱中症対策強化を義務化する労働安全衛生規則改正を受けて各種取り組みを実施していたが、今夏の異常な暑さを受け、他の鉄道会社の取り組みを参考に、急きょ追加で試行を始めた。
着帽も、脱帽も強制ではないため、日差しが目に入るのを避けるために着用するという車掌もいる。車掌の川畑卓也さん(23)は「制帽で蒸れて汗が止まらないことがあった。自由化になり助かる」と話した。夏季はアロハシャツ姿で応対する駅係員の渡辺友喜さん(22)も「ここ数年の暑さは、今までの対策では対応できない」と利用者にも理解を求めた。
試行内容は、改札やホームで業務に当たる駅係員のほか、運転士や車掌が列車乗務中やホームでの作業時に、必要に応じて制帽を着用せずに業務ができる。
同社は事業者の熱中症対策強化を義務化する労働安全衛生規則改正を受けて各種取り組みを実施していたが、今夏の異常な暑さを受け、他の鉄道会社の取り組みを参考に、急きょ追加で試行を始めた。
着帽も、脱帽も強制ではないため、日差しが目に入るのを避けるために着用するという車掌もいる。車掌の川畑卓也さん(23)は「制帽で蒸れて汗が止まらないことがあった。自由化になり助かる」と話した。夏季はアロハシャツ姿で応対する駅係員の渡辺友喜さん(22)も「ここ数年の暑さは、今までの対策では対応できない」と利用者にも理解を求めた。
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