「新静岡セノバ」開業15周年 ファッションビルから全方位型に転換 中心市街地のにぎわい維持…
静岡市葵区の大型商業施設新静岡セノバは5日に開業15周年を迎えた。2025年度は初めて売上高200億円台を突破し207億円に到達。ニーズを敏感に捉えた柔軟なテナントの配置転換が奏功している。一方で近年の中心市街地は競合施設の閉店が相次ぎ、商圏の様相は一変。購買機会の補完とにぎわいの維持に向け、高感度かつ上質を掲げたファッションビルから、十人十色の生活の質(QOL)向上に寄与する施設へとかじを切る。
セノバは数年周期で大規模改装を実施。購買傾向に合わせた売り場面積の変更やテナント配置で消費者の気を引き続ける。若手経営者の育成支援や、フレックスタイム制など店舗スタッフの働きやすい環境整備も欠かさない。運営会社の静鉄プロパティマネジメント小坂征広社長は「働く人が笑顔であれば、来館者の満足度は高まる」と説く。一般的に地方の大型商業施設は開業時が売上高のピークとなるケースが多いが、こうした数々の仕掛けで当初から約30億円の積み上げに成功した。
ネット通販が主流になり、ファッションビル業態は転換期を迎えた。コロナ禍に静岡マルイと東急スクエアが閉店し、来年1月末には静岡パルコが幕を下ろす。小坂社長は「商業人口を東京と名古屋に流失させてはならない」と、セノバの機能拡充を急ぐ。
セノバは数年周期で大規模改装を実施。購買傾向に合わせた売り場面積の変更やテナント配置で消費者の気を引き続ける。若手経営者の育成支援や、フレックスタイム制など店舗スタッフの働きやすい環境整備も欠かさない。運営会社の静鉄プロパティマネジメント小坂征広社長は「働く人が笑顔であれば、来館者の満足度は高まる」と説く。一般的に地方の大型商業施設は開業時が売上高のピークとなるケースが多いが、こうした数々の仕掛けで当初から約30億円の積み上げに成功した。
ネット通販が主流になり、ファッションビル業態は転換期を迎えた。コロナ禍に静岡マルイと東急スクエアが閉店し、来年1月末には静岡パルコが幕を下ろす。小坂社長は「商業人口を東京と名古屋に流失させてはならない」と、セノバの機能拡充を急ぐ。
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