秋冬は「早朝高血圧」に注意! 脳卒中や心筋梗塞のリスクも

2026/10/05 11:30 

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 脳卒中や心筋梗塞、心不全などさまざまな病気の発症リスクを高める「高血圧」。特に朝は血圧が上昇しやすく、脳卒中や心筋梗塞の発症が集中する時間帯であるため、朝の血圧を適切に管理することが重要だ。さかた内科クリニック(静岡市葵区)院長で循環器専門医の阪田純司医師は「これからの季節は急激な温度変化によっても血圧が上がりやすい。秋から冬にかけて、『早朝高血圧』に特に注意して」と呼びかける。
 日本高血圧学会は2025年に改訂したガイドラインで、原則として年齢にかかわらず診察室で測った血圧の管理目標を「上(収縮期)130ミリHg未満、下(拡張期)80ミリHg未満」に統一した。家庭血圧の目標は「上125ミリHg未満、下75ミリHg未満」。同時に、起床後1〜2時間の血圧が高い「早朝高血圧」の制圧を宣言した。阪田医師によると、診察室血圧が良好でも、自宅での朝の血圧が高いという患者は少なくなく、「早朝の血圧もしっかり管理することが心血管病の予防にとって重要」と指摘する。
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