生活道路の法定速度、”60キロ→30キロ”に引き下げ「認識を」 県警が静岡市葵区で広報活動

2026/08/23 09:30 

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 静岡県警は14日、中央線(センターライン)などがなく道幅が狭い「生活道路」での自動車の法定速度を時速60キロから30キロに引き下げる改正道路交通法施行令を周知するため、静岡市葵区の商業施設マークイズ静岡で広報活動を行った。
 本部交通規制課、静岡中央署、交通安全協会静岡中央地区支部から警察官、交通安全指導員計8人が参加し、買い物客に啓発チラシを配布した。中央線や最高速度を示す道路標識がない道路では9月1日以降に法定速度が30キロになるため、順守して運転するよう呼びかけた。
 チラシを受け取った主婦脇坂照世さん(49)=富士市=は法令改正を知らなかったと言い、「すぐに止まれる速度で運転するように気を付けたい」と話した。小学3年生の次男と買い物に訪れた会社員鍋田誠さん(45)=静岡市葵区=は「子どもの安全につながれば」と期待した。
 県警によると、生活道路では歩行者、自転車利用者が死傷する交通事故の発生割合がそれ以外の道路と比べて高い傾向にある。県警交通規制課の桜井真吾課長補佐は「生活道路は歩行者優先だと再認識し、状況に応じて安全な速度で運転してほしい」と強調した。
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