学童保育の待機児童400人 静岡県内、4年連続で過去最少を更新 5月1日時点速報値

2026/07/23 09:50 

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 静岡県は14日、共働き家庭などの小学生を預かる放課後児童クラブ(学童保育)を利用できなかった県内の待機児童は5月1日時点で400人(速報値)だったと発表した。前年同期から67人減少し、子ども・子育て支援新制度が始まった2015年以降最少となった。待機児童数は19年度をピークに減少し、23年度から4年連続で過去最少を更新している。
 県によると、クラブの整備や空き教室の活用で受け皿は拡大している一方、共働き世帯の増加などでニーズも増加し、解消には至っていない。都道府県別では10番目に多かった。
 県内35市町のうち、16市町で待機児童が発生した。主な要因は「実施場所の確保が困難」9市町、「人材確保が困難」3市町、「計画で見込んでいなかった需要が発生」4市町。市町別では浜松市が最多の167人で、藤枝市47人、掛川市31人などと続いた。
 県内全体の利用希望者は3万9484人、クラブを利用している登録児童数は3万9084人で、いずれも過去最多。クラブ数は前年同期比9カ所増の798カ所だった。
 全国の待機児童は1617人減の1万4713人。県は施設整備や運営費の助成、人材確保の推進などを引き続き実施し、市町の取り組みを支援するとしている。
静岡新聞

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