ドローンが描く「満開の桜」中学卒業を祝福 浜松・三ケ日の有志ら初企画 学校上空に輝く光の世…

2026/03/29 07:53 

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 浜松市浜名区三ケ日町で21日夜、市立三ケ日中3年生の卒業を地域一丸で祝うイベント「湖畔の卒業フェスティバルin浜名湖」が開かれた。卒業後に町外の高校へ通う子どもたちの門出を、地域の魅力に触れるイベントで応援しようと、地元有志らが初めて企画した。イベントの締めくくりに約500機のドローンによるショーを行い、湖畔に立つ学校の上空に地域を象徴するミカンや校章、満開の桜などが次々と輝いた。
 中学校対岸の会場では特産品のマルシェや同校卒業生による歌やダンスのステージを行った。日没後にドローンショーが始まると、詰めかけた地域住民らは学校のグラウンドから一斉に飛び立つドローンを見つめた。音楽と在校生のメッセージが流れる中、ドローンは新瀬戸橋の景色や春夏秋冬を次々に光で表現。ラストは卒業生の前途を祝う紙飛行機と桜の大木が夜空に輝いた。同校3年生の高橋湊さん(15)は「自分たちのためにイベントを開いてもらいありがたい」と話し、金子賢史さん(15)は「三ケ日が盛り上がってうれしい」と笑顔を見せた。
 地域振興に取り組む会社「ブルーレイクプロジェクト」がドローンショー・ジャパン(石川県)と共催し、約70の企業や団体などから協賛を受け開催した。イベント前には、希望した卒業生がドローンの機体を作る体験も行った。
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