「御殿場コシヒカリ」をデザートに 「もっちりムース」を一般販売 MIRAIプロジェクト卒業…

2026/02/28 08:36 

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 北駿の高校生の地域愛や起業精神、持続可能な開発目標(SDGs)への関心向上を図る「ごてんばMIRAIプロジェクト」の2024年度の参加者が、ブランド米「御殿場コシヒカリ」を使ったデザート「こめこのもっちりムース」を開発した。「御殿場をフィールドに自らの行動で変化を起こす」とのプロジェクトの趣旨を具現化させ、新たな特産品に育てていく。
 参考にしたのは学校給食で人気の米のムース。プロジェクトの卒業メンバー9人でつくる「ライス・クルム・プロジェクト」が「ふるさと工房」の協力を得て、半年以上かけて市場調査や商品改良、テスト販売などを行って完成させた。優しい口当たりが特徴で、米の甘みを存分に感じられるプレーン味のほか、市内産のブルーベリーやユズを使用した味も用意した。
 企画リーダーの御殿場高2年の芹沢甫介さん(17)は「自分たちの思いが形になってうれしい。御殿場を代表するスイーツにして、御殿場コシヒカリを一層PRしたい」と話す。23日から同市のファーマーズ御殿場で一般販売を始める。
 22日には、25年度のMIRAIプロジェクト参加生徒ら約20人による成果報告会が市民会館で開かれた。「森と地域の循環をデザインする」をテーマに若者や子ども、来訪者らに御殿場産木材「ごてんばっ木(こ)」や木育活動の魅力を伝えるアイデアを発表。木の香りの香水や端材を活用したバスボム(入浴剤)の製作、森林カフェを通じた森林保護計画など若者らしい提案が披露された。
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