秋季高校野球静岡県大会13日開幕 夏代表の聖隷クリストファー、初戦は日大三島と

2025/09/09 08:33 

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 来春の選抜大会につながる秋季高校野球静岡県大会の組み合わせが8日、決まった。13日に草薙など4球場で開幕し、28日に草薙球場で決勝と3位決定戦を行う。上位3校は10月18日から愛知県で行われる東海大会に出場する。
 予選を勝ち抜いた39校に、全国選手権出場の聖隷クリストファーを加えた40校が出場する。島田工は創部64年目で初めての出場となる。
 初戦屈指の好カードは聖隷クリストファー―日大三島。聖隷クリストファーの主戦高部は切れのある直球を武器に全国でも勝利を挙げた。日大三島は新チームで県予選を戦った経験を生かしたい。
 昨夏王者の掛川西と今夏4強の東海大翔洋も初戦でぶつかる。ともに主力選手が多く抜け、メンバーは一新。大会経験の少ない中、いかに力を発揮するかに重点を置く。同ブロックには藤枝明誠も入った。
 御殿場西―静岡商の今夏8強同士の対決も注目カード。強打の御殿場西と守備からリズムを作る静岡商の対照的なカラーがぶつかる。また、2年連続の選抜出場が懸かる常葉大菊川と今春準優勝の静岡が同じブロックに入った。
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