次世代担う130人が華麗な熱戦 「サーフィン国際大会」静岡県御前崎市で開幕 6日にビーチラ…

2025/09/04 09:03 

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 サーフィンの国際大会「WSL 御前崎プロ」が3日、御前崎市の御前崎ロングビーチで開幕した。世界上位クラスに上がるために必要なポイントを獲得するツアー大会で、次世代サーファーの育成に位置付けられる。国内外から男女約130人が出場し、5日間にわたり熱戦が繰り広げられる。
 同市での国際大会開催は4年連続。初日は天候や安定した波が押し寄せるなど好条件がそろった。選手は果敢に華麗な技に挑戦し、技術力や正確性などを競った。レベルの高いパフォーマンスが決まると観客からは大きな拍手が送られた。
 今年は世界トップを目指すカテゴリー「QS2000」と20歳以下を対象としたジュニアクラスの種目を実施。6日は関連イベントとして、ラグビー元日本代表の大野均さんによるビーチラグビーや、ダブルダッチなどの「アーバンスポーツ」の体験会も開かれる。
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