20万人が訪れる「南伊豆の桜」、次代へ守り継ぐ―。有志で「みなみの桜守人の会」発足 管理の…

2025/08/29 09:05 

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 南伊豆町の桜の保全に向け27日、ボランティア団体「みなみの桜守人の会」が発足した。町中心部を流れる青野川沿いに立つ河津桜とソメイヨシノ約800本の管理の担い手育成を目指す。
 町観光協会で初会合が開かれた。会長には高野多喜雄さん(73)を選んだ。町内では毎年20万人以上が訪れる「みなみの桜と菜の花まつり」を開催していて、高野さんは「大勢の観光客の期待に応えられるよう励んでいきたい」と意気込んだ。随時会員を募集していて、27日現在で農業関係者や川沿いの住民ら15人が集まった。60〜70代が中心で、最終的に30人程度を確保したい意向。
 町商工観光課は「多くの木々が植栽から40年近く経過した。“老朽化”へ対策が必要な状況」と強調。川沿いの桜の剪定(せんてい)や講習を実施し、ゆくゆくは青野川以外の桜の保全にもつなげたい考え。桜の名所として知られる同じ伊豆半島の河津町の保全団体とも連携を図りたいとしている。
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