「バイクお守り」鈴鹿8耐必勝と事故防止願う 参戦協力のFCCと神社が作成 浜松で数量限定

2025/06/30 08:29 

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 二輪と四輪クラッチ製造のエフ・シー・シー(FCC、浜松市浜名区)と”バイクの神社”として親しまれる大歳神社(同市中央区)が、8月に鈴鹿サーキット(三重県)で開かれる鈴鹿8時間耐久ロードレースに参戦する同社の協力チームの必勝とバイク事故防止を祈願してお守り「FCC鐵馬守(てつままもり)」を作った。同神社で29日から初穂料千円で頒布を始め、初日から多くの人が列をつくる人気ぶりを見せた。
 お守りは神職による祈願を受け、同社がスポンサーする「F.C.C.TSRホンダフランス」のチームカラーである青、白、赤をあしらった。数量限定でなくなり次第終了する。同神社はライダー向けのお守りやバイク駐車場整備に取り組み、全国の愛好家から人気を集めている。
 同社担当者の長田桂希さん(37)は「地元の浜松でバイクを活用しながら、活動を知ってほしい」とPRした。鐵馬守を受けると、鈴鹿8耐の特別応援席チケットが抽選で当たるキャンペーンに応募できる。
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