前横浜市長・山中氏が出馬会見 「加害者として行える対策ある」

2026/09/29 18:39 

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 職員へのパワーハラスメントが認定された横浜市の山中竹春前市長(54)が29日、横浜市内で記者会見し、自身の辞職に伴う市長選(10月4日告示、18日投開票)に無所属で立候補すると正式に表明した。山中氏は「私はハラスメント加害者。なぜこの問題が起きたか理解しているから行える対策がある。職員が安心して働ける環境を掘り下げて作れるのは、今の私だ」と述べ、特別職のハラスメント防止に関する条例制定や第三者による評価機能の導入を目指すとした。

 山中氏は会見冒頭、「職員を傷つけ、市民に市政への不信感を招いたことを心からおわびする」と話し、数秒間、頭を下げた。

 そのうえで、「皆さまと約束した政策をやり遂げる責任がある。生活者目線の市政が必要だ。(任期中の)5年間進めてきた子育てや防災政策をさらに推し進めたい」と語った。

 山中氏は幹部職員らへの「人間のクズ」といった暴言や、人事権の行使を背景にした職員支配などが第三者調査でパワハラと認定され、今月7日に辞職した。

 市長選には、これまで弁護士の原沢敦美氏(59)▽会社社長の福山敦士氏(37)▽元衆院議員の中谷一馬氏(43)▽共産党神奈川県委員会副委員長の浅賀由香氏(46)▽市民団体代表の藤川祥子氏(51)――が出馬を表明している。【矢野大輝】

毎日新聞

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