田川市長、ハラスメント研修の早期実施指示 前市長セクハラ認定

2026/07/23 17:19 

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 女性職員へのセクハラ行為を認定された前市長の辞職に伴う福岡県田川市長選で初当選した浦野仁市長が23日、就任後初の定例記者会見に臨んだ。特別職を含む幹部職員を対象にしたハラスメント研修の早期実施を指示したことや、路線バスへ転換が決まっている平成筑豊鉄道の存続の可能性を模索していることなどを明らかにした。

 浦野氏はハラスメント研修を公約に掲げていた。研修は、8月5日に特別職を含む課長級以上の職員と希望する市議約70人を対象に実施。担当する人事秘書課によると、今年度は係長級職員を対象にしたハラスメント研修を予定していたが、市長の指示を受けて対象を見直し、実施時期も早めたという。

 鉄路の廃止が決まっている平成筑豊鉄道については、「広域でやっていることなので(存続が)難しいことは把握している」としつつ、「可能性はゼロではない。糸口があるならそこに向かって努力する。全部が無理でも一部は残せたらという思いはある」と述べた。

 また、田川市郡の広域連携を巡っては「これまでに周辺7町村の首長へのあいさつをすませた」とした。前市長との間で対立が顕在化していた大任町の永原譲二町長からは「対立は市民、町民にとって何のメリットもない。終わらせて協力していこう」と対立解消に向けた前向きな話があったことを明らかにした。【松本昌樹】

毎日新聞

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