日韓外務・防衛2プラス2開催 次官級では初 中東情勢など協議

2026/05/07 19:29 

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 日韓両政府は7日、外務・防衛次官級協議(次官級2プラス2)の初会合をソウルで開催した。韓国外務省によると、ホルムズ海峡の事実上の封鎖などで緊迫化する中東情勢や、朝鮮半島情勢について協議。日本外務省によると、日米韓の共同訓練など安全保障協力の継続・強化に向け、3カ国で緊密に連携していくことで一致した。

 1月の日韓首脳会談で「戦略的な連携の重要性」で一致したことを踏まえ、これまで局長級で行われてきた安全保障対話を次官級に格上げして新設された。

 両国とも原油を中東に依存しており、エネルギーの安定調達に向けた協力などについて協議されたとみられる。北朝鮮の核・ミサイル開発や、中国の軍備増強への対応についても議論したとみられる。

 日本側は船越健裕外務事務次官と加野幸司防衛審議官が出席し、韓国側は朴潤柱(パクユンジュ)外務第1次官と李斗熙(イドゥヒ)国防次官が出席した。【ソウル日下部元美】

毎日新聞

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