3日午前の円急騰、「為替介入でない可能性も」 短資会社が推計

2026/08/04 19:54 

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 3日午前の東京外国為替市場の円相場で一時2円近く対ドルで急騰したことについて、政府・日銀の為替介入によるものではない可能性があることが4日判明した。日銀が4日公表した「日銀当座預金」の残高に関する資料からセントラル短資が推計した。

 同社によると、介入の有無を反映する日銀当座預金の残高の見通しと同社の事前想定との差額が1兆円程度と、介入がなくてもあり得る差額だった。担当者は「介入をしていない可能性もある。介入があったとしても5000億~1兆円と小規模だ」とした。

 片山さつき財務相は3日朝、米東部時間31日に日米で円買いの協調介入を実施したと公表。その直後に2円近く円高・ドル安が進んだ。市場関係者からは更に為替介入が実施された可能性を指摘する声があった。【高田奈実】

毎日新聞

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