高野連の宝会長が辞任 学生野球憲章に抵触 後任は北村副会長

2026/04/24 18:47 

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 日本高校野球連盟は24日、宝馨(たからかおる)会長(69)が辞任したと発表した。日本学生野球憲章に抵触する行為があり、同日開かれた全体審議委員会で、宝氏は厳重注意措置とされた。その後の理事会で辞任届が受理された。

 日本高野連によると、今月、宝氏に関する情報が届き、事実確認を進めたところ、学生野球憲章に抵触する行為が確認されたという。本人から24日付で「一身上の都合」を理由とする辞任届の提出があった。

 日本高野連は措置については原則、非公表としており、具体的な内容については「関係者の名誉やプライバシーに関わるため」として、明らかにしていない。後任会長には北村聡副会長(69)が選出された。

 宝氏は京都大硬式野球部で監督や部長を歴任。2021年12月に日本高野連の第8代会長に就任し、3期目の任期中だった。

 北村氏は同志社大卒業後に京都外大西高の教諭として勤務。04年から校長を務め、昨年5月に日本高野連副会長に就任した。会長任期は来年5月まで。

 北村氏は理事会後の記者会見で「このような事態を招き大変遺憾で、心よりおわび申し上げます。日本の高校野球に貢献できるよう努めてまいります」と述べた。【村上正】

毎日新聞

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