長崎、被爆81年の平和祈念式典始まる 平和宣言で危機感訴え

2026/08/09 11:03 

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 米軍が長崎に原爆を投下してから81年となった9日、長崎市の平和公園で平和祈念式典が始まった。鈴木史朗市長が平和宣言で、長崎の被爆者の言葉を引用しながら、相互不信と分断が深まる世界情勢への危機感を訴え、「核兵器と人類は共存できない」と表明する。

 核保有国や核抑止力に依存する国の指導者には、核拡散防止条約(NPT)の義務履行を求める。日本政府に対しては、11月に初めて開催される核兵器禁止条約の再検討会議への参加や、憲法の平和理念と非核三原則の堅持を求める。

 式典には高市早苗首相が首相就任後初めて参列する。長崎市の本村チヨ子さん(87)が被爆者代表として「平和への誓い」を読み上げる。【尾形有菜】

毎日新聞

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