就任直前に26件のパワハラで懲戒処分、大阪府特別参与が退職

2026/04/16 18:43 

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 大阪府は16日、前大阪市局長の岡本圭司・特別参与(68)が同日付で退職したと発表した。市局長時代の3月に部下にパワーハラスメントをしたとして減給の懲戒処分を受けていたが、市を退職する直前だったことから実際は減給されずに府の職に就き、一部から疑問の声が出ていた。

 府によると、岡本氏から14日に「大阪府に迷惑をかけたくない」と退職の申し出があった。非常勤の特別参与に1日から起用されたが、出勤しておらず報酬は支払われないという。

 岡本氏は市の経済戦略局長だった2024年以降、「担当者を外せ」「そもそもの能力・資質に欠ける」などと部下に発言したとして26件のパワハラが認定され、3月30日に減給10分の1(6カ月)の懲戒処分を受けた。【鈴木拓也】

毎日新聞

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