3月、新名神で袋井市の一家が巻き込まれ死亡 市長「家族の思いを汲んで」… “ながら運転の厳…

2026/09/04 11:30 

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 袋井市は、三重県の新名神高速道路で3月、運転手がスマートフォンを見ながら運転していたトラックが乗用車に追突し、同市の会社員松本幸司さん=当時(45)=の一家5人ら計6人が亡くなった事故を受け、「ながら運転」の厳罰化を法務省に要望した。大場規之市長が三谷英弘副大臣に要望書を手渡した。
 要望書では、運転中のスマホ操作による交通事故について「運転手の責任は非常に重い」として、自動車運転処罰法の危険運転致死傷罪の処罰対象に「ながら運転」を加えるよう求めた。三谷氏は「悲惨な事故が二度と起きることがないようにするのが私たちの責務。何ができるのか検討を深めたい」と応じた。
 大場市長は面会後の取材に、「法整備により運転者一人一人の行動変容につなげる必要がある。亡くなった家族の思いをくんで、声を上げていく」と述べた。
 危険運転致死傷罪の見直しを巡っては、高速度と飲酒の類型に数値基準を新設する改正自動車運転処罰法が先の特別国会で成立した。「ながら運転」を処罰対象にすることも法務省の有識者検討会で議論されたが、「危険性・悪質性を一律に区別することは困難」などの理由で見送られた。
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