余った指定外ごみ袋「災害用の備蓄に回して」 静岡県内の自治体、品薄から続々通常体制へ 防災…

2026/08/29 08:51 

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 中東情勢悪化の影響で品薄になっていた自治体指定の家庭用ごみ袋。一時的に指定外の袋でも排出を認める措置を取ってきた自治体の多くが店舗在庫の回復傾向を受け、8月末で通常に戻し始める。余った指定外ポリ袋の使い道を思案する家庭が多いとみられる中、ある防災士は余った袋を備蓄に回すよう勧めている。7月下旬の熊本地震を受けて防災関連用品に関心を寄せる市民に向け「ポリ袋は水の運搬や保温材など多様に活用可能」と説く。
 臨時措置を継続中の静岡県内17市町のうち、静岡市など9市町が在庫回復を理由に8月末で終了する。県内で物販89店を営む杏林堂薬局(浜松市中央区)によると、指定ごみ袋は店ごとに発注しているが、中東情勢が悪化した今春に石油由来の製品不足懸念から需要が急増し、一時的に品薄に陥った。その後は徐々に落ち着き、現在の陳列棚は平常通りという。
 一方、5市町は9月末、3市町は10月以降まで臨時措置を継続する方針。8月末に終える予定だったが、一部店舗の在庫薄や住民への周知不足を理由に期間を延ばした自治体もある。
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