路線バス改造「走るサウナ」で能登復興支援 静岡大発ベンチャーと静岡鉄道が派遣へ

2026/08/28 09:01 

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 静岡大卒業生らが設立し、防災教育に取り組む大学発ベンチャー「ボウサイエデュラボ」(静岡市駿河区)と静岡鉄道などは9月、引退した路線バスを改造して本格的なサウナを楽しめる「サバス」と学生ボランティアを能登へ派遣する。地震発生から約2年半が経過し、コミュニティーの再構築などが課題になっている中、サウナを交流の場として活用し、つながりづくりを目指す。
 同ベンチャー理事長の上田啓瑚さん(27)をはじめ、関係者全員のサウナ愛で立案された企画。「サバスが新しい被災地支援の形になれば」と、将来的な熊本地震の復旧復興への貢献も見据える。同ベンチャー理事で静岡大の藤井基貴教授は「被災地支援のあり方はフェーズごとに違う。熊本と同時に能登の支援を並行して実施することに意義がある」と強調する。
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