全国学力テスト、静岡県の小学6年は平均に届かずも… 中学3年は平均上回る結果に

2026/08/19 09:02 

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 静岡県教委は3日、小学6年と中学3年を対象に実施した2026年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を公表した。静岡、浜松両市を含む県内公立校の小6は国語、算数とも全国平均を下回り、中3は国語、数学、英語の全てで上回った。県教委は「例年と同じ傾向」と受け止め「結果を分析して授業に生かすポイントをまとめ、市町教委に伝える」としている。

 県教委が公表した結果によると、小6の平均正答率は国語59・6%、算数56・1%。国語は全国を1・3ポイント下回り、学習指導要領の内容別では、会話の趣旨や要点をつかむ問いに課題が見られた。算数は表を整理して読み取る「データ活用」領域の正答率が低かった。

 中3は国語64・8%、数学58・5%、英語は学力の基準を「500」とした「IRT(項目反応理論)スコア」で513だった。数学で、表現を解釈、説明する「関数」だけ全国を下回り、ほかは上回った。英語は読む、聞く、書くの中で「書く」が最も全国値に差をつけて高かったが、まとまった文量の英作文には課題がみられた。
 県内の実施校は小6が472校、中3が255校。
静岡新聞

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