修復中の静岡県指定文化財、掛川市「窓泉寺山門」を公開 建築の細部まで見学
掛川市西大渕の窓泉寺などは7日、江戸中期の宝永8(1711)年に建築された県指定文化財で、初の全解体修復工事を行っている同寺山門の市民見学会を開催した。参加者は3階建ての仮設の足場に上り、通常は見られない高さから建築の細部まで見学した。
山門は朱塗りで、市内唯一の2階建ての楼門。かつては2階部分に鐘がつるされていたとされる。高さは地上約10メートル、屋根は約7メートル四方の大きさ。県、市、寺が2024年から総事業費6500万円をかけて修復を実施した。大規模修復は1979年以来だが、全ての部材を解体し、組み直すのは初めて。傷んだ一部部材を交換し、塗料も塗り直して工事を進めてきた。
工事が年内に完了する見込みとなったため、見学会を開催。事前申込制で同日3回開催し、計45人の市民が参加した。修復工事の設計・管理を担当したNPO法人県伝統建築技術協会の石川薫理事(71)や地元工務店の関係者が解説した。
石川理事は「2階建て鐘楼門は県内でも珍しい。赤、白、黒など多彩な色が塗られていることにも着目してもらえれば」と話した。来年2〜3月に完成の法要とくぐり初めを行う予定。
山門は朱塗りで、市内唯一の2階建ての楼門。かつては2階部分に鐘がつるされていたとされる。高さは地上約10メートル、屋根は約7メートル四方の大きさ。県、市、寺が2024年から総事業費6500万円をかけて修復を実施した。大規模修復は1979年以来だが、全ての部材を解体し、組み直すのは初めて。傷んだ一部部材を交換し、塗料も塗り直して工事を進めてきた。
工事が年内に完了する見込みとなったため、見学会を開催。事前申込制で同日3回開催し、計45人の市民が参加した。修復工事の設計・管理を担当したNPO法人県伝統建築技術協会の石川薫理事(71)や地元工務店の関係者が解説した。
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