モンベルが伊豆半島13市町と「災害時の孤立対策」で協定へ テントや防寒具を供給 観光客の足…

2026/06/24 09:25 

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 伊豆半島広域防災協議会を構成する13市町と国土交通省沼津河川国道事務所、アウトドア用品大手のモンベル(大阪市)が、大規模災害時の孤立対策を念頭に置いた防災協定を締結することが、18日までの関係者への取材で分かった。同社が半島単位の広域的な防災協定を結ぶのは初めて。自社用品を供給し、住民や観光客の緊急的な避難生活を支える。
 2024年に地震に見舞われた能登半島と同様、伊豆半島は有事に交通網が寸断されるリスクが高い。25年7月のロシア・カムチャツカ半島付近の地震に伴う津波警報発表時には、伊豆急行やJR伊東線が長時間にわたり不通となり、多くの観光客が足止めされた。今月3日の台風6号でも、河津町で線路沿いののり面が崩れ、伊豆急行の一部区間が4日間運休となった。
 国内屈指の観光地である伊豆半島は、24年度の年間宿泊客数が約1050万人と県全体の54%を占める。繁忙期を中心に夜間人口が多くなるため、災害時には避難所や物資が不足する恐れがある。
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