1981年以降で最も遅く…「アカウミガメが来てくれた」 静岡県御前崎市で今季初の産卵確認
絶滅危惧種アカウミガメの産卵調査と保護活動を行っている御前崎市で15日朝、今季初の産卵が確認された。初産卵日は昨年と同じで、統計的にも調査記録が残る1981年以降で最も遅い。市の委託を受けて活動するウミガメ保護監視委員らは「今年も亀が来てくれた」と胸をなで下ろした。
保護監視員の増田洋樹さん(53)らが午前5時半ごろ、同市御前崎のロングビーチでウミガメの上陸足跡を発見した。周辺を探索し、砂浜の深さ約50センチの穴から134個の卵を探し当てた。現場は高波にさらわれる危険性があるため、卵を丁寧に掘り起こして近くのふ化場へ移植した。
保護監視員の良知正美代表(85)は「ひとまずホッとした。夏にかけて産卵が続いてほしい」と願った。 同市の海岸の一部は、ウミガメが定期的に上陸産卵する北限地として学術的価値が高く、1980年3月に「御前崎のウミガメおよびその産卵地」が国の天然記念物に指定された。監視員による今季のパトロールや保護活動は、5月中旬から8月末まで続けられる。
保護監視員の増田洋樹さん(53)らが午前5時半ごろ、同市御前崎のロングビーチでウミガメの上陸足跡を発見した。周辺を探索し、砂浜の深さ約50センチの穴から134個の卵を探し当てた。現場は高波にさらわれる危険性があるため、卵を丁寧に掘り起こして近くのふ化場へ移植した。
保護監視員の良知正美代表(85)は「ひとまずホッとした。夏にかけて産卵が続いてほしい」と願った。 同市の海岸の一部は、ウミガメが定期的に上陸産卵する北限地として学術的価値が高く、1980年3月に「御前崎のウミガメおよびその産卵地」が国の天然記念物に指定された。監視員による今季のパトロールや保護活動は、5月中旬から8月末まで続けられる。
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