3日に伊豆で発生も「直前予測」できず…「線状降水帯」予測精度向上へデータ収集 気象庁が海上…
気象庁気象研究所は豪雨災害をもたらす線状降水帯の発生メカニズムを解明するため、線状降水帯を生み出す海上の水蒸気量の観測を強化する。今月から10月にかけて日本列島周辺の海域で実施する集中観測の中で、レーザー光を使って水蒸気を観測できる機器を観測船に新たに搭載する。不足している海上データを収集し、予測精度の向上につなげる。
新たに搭載するのは「水蒸気・風ライダー」と呼ばれる機器。空にレーザー光を放出し、反射の仕方に応じて大気中の水蒸気の量や高度分布、風向きを観測する。機器を載せた気象庁の観測船が東シナ海などを航行し、データを集める。
空からの観測も強化する。小型機器「ドロップゾンデ」による観測回数を昨年の2倍に増やす。航空機で上空10キロほどの高さから機器を投下し、気圧や温度を測って無線で伝える。
線状降水帯は、次々と発生する発達した雨雲(積乱雲)が列をなし、数時間ほぼ同じ場所に停滞してつくられる強い降水域。発生原因に不明な点があり、正確な予測は難しいとされる。
実際、台風6号が静岡県に最接近した3日に伊豆で発生した線状降水帯では、発生2〜3時間前の「直前予測」を発表できなかった。2025年中に全国で発表された半日前予測の的中率も14%にとどまっている。
静岡大防災総合センターの岩田孝仁客員教授は予測精度向上に期待しつつ「他の気象情報も見ながら、余裕を持って防災行動に移ることが重要」と指摘する。
新たに搭載するのは「水蒸気・風ライダー」と呼ばれる機器。空にレーザー光を放出し、反射の仕方に応じて大気中の水蒸気の量や高度分布、風向きを観測する。機器を載せた気象庁の観測船が東シナ海などを航行し、データを集める。
空からの観測も強化する。小型機器「ドロップゾンデ」による観測回数を昨年の2倍に増やす。航空機で上空10キロほどの高さから機器を投下し、気圧や温度を測って無線で伝える。
線状降水帯は、次々と発生する発達した雨雲(積乱雲)が列をなし、数時間ほぼ同じ場所に停滞してつくられる強い降水域。発生原因に不明な点があり、正確な予測は難しいとされる。
実際、台風6号が静岡県に最接近した3日に伊豆で発生した線状降水帯では、発生2〜3時間前の「直前予測」を発表できなかった。2025年中に全国で発表された半日前予測の的中率も14%にとどまっている。
静岡大防災総合センターの岩田孝仁客員教授は予測精度向上に期待しつつ「他の気象情報も見ながら、余裕を持って防災行動に移ることが重要」と指摘する。
-
西伊豆町の仁科小児童、乗浜海岸でジオを“体感” 自然や歴史学ぶ
西伊豆町の仁科小の3年生が12日、同町仁科周辺のジオサイトや施設などを巡り、地域の自然や歴史などを学ぶ「ジオ学習」に臨んだ。 乗浜海岸を訪れた児童たちは、伊豆…静岡ニュース 8時間前 静岡新聞
-
静岡県民の「残業観」は…職場の雰囲気や仕事の内容を優先? 採用コンサル会社が調査
採用コンサルティング業のチームフォワード(静岡市駿河区)が県内の労働者に行った残業時間に関する調査で、回答者の4割が「ほぼなし(5時間未満)」としたことが分か…静岡ニュース 8時間前 静岡新聞
-
浜松市中心街を若者のアイデアで元気に 市街地活性化プロジェクト2期スタート、地元の大学生ら初会合
浜松市周辺の大学などに通う学生らが中心市街地活性化に向けた企画を提案する「若者が考えるまちプロジェクト」の第2期が9日、始動した。62人が来年3月の発表会に向…静岡ニュース 9時間前 静岡新聞
-
ジュビロ磐田が新ユニホームを披露 2026〜27年シーズン 注目はエンブレムの位置
J2磐田は14日、2026〜27年シーズンに着用するユニホームのデザインが決まったと発表した。 「全ての思いをつなぐ存在でありたい」との願いを込め、初めてエン…静岡ニュース 9時間前 静岡新聞
-
1981年以降で最も遅く…「アカウミガメが来てくれた」 静岡県御前崎市で今季初の産卵確認
絶滅危惧種アカウミガメの産卵調査と保護活動を行っている御前崎市で15日朝、今季初の産卵が確認された。初産卵日は昨年と同じで、統計的にも調査記録が残る1981年…静岡ニュース 2026年6月18日 静岡新聞
サイトマップ















