私立の無償化影響…公立高の定員割れ相次ぐ 「特色発信」へ静岡県内各校の取り組みとは?

2026/06/11 11:30 

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 静岡県内の公立高で、2027年度入試に向けた中学生対象のイベントがスタートした。夏休みを中心に授業体験や学校説明会などが開催される。私立にも拡大した高校授業料無償化により、今春の入試で定員割れが相次いだ公立。中学生へのアプローチを工夫したり、実施日程を増やしたりして、各校は例年以上に特色の発信に注力している。
 私立の多くはオープンスクールや授業見学の機会を年10日ほど設けている一方、公立は1〜5日程度がほとんど。県教委高校教育課によると本年度は8校が日程を増やした。夏休み以外に、猛暑や保護者の勤務状況などを考慮して9月以降の平日放課後や土曜日にも開催し、普段の学校の様子を見てもらおうとする動きがあるという。同課は、授業内容や部活動などで魅力を伝えるよう各校に一層の工夫を求めている。
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