学校体育施設に鍵ボックス 掛川市が部活地域移行で8月から導入 新電子予約システムと連動

2026/05/17 09:56 

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 掛川市は今夏から中学校部活動を地域クラブに移行するのに合わせ、8月から小中学校29校の体育館やグラウンド、一部公民館など31施設53カ所に電子予約システムとキーボックスを導入する。丸山製茶(同市板沢)からの寄付金1200万円を活用して整備する。
 同市では現在、大人も含めて学校体育施設を利用する際は市役所などでの利用団体登録、学校での予約申請書提出、鍵の受け渡しなどが必要だった。同システム導入により予約手続きは全てオンライン化される。
 キーボックスは体育館やグラウンドの照明を利用するための鍵を保管する箱で、体育館の入り口などに設置される。同システムで予約と料金支払いが完了すれば、キーボックスに入力する暗証番号が送信され、鍵の受け渡しも不要になる。
 11日には丸山製茶の丸山勝久社長らが市役所を訪ね、寄付金の目録を久保田崇市長に手渡した。丸山社長は「地域の方々に何か貢献できないかと市に相談した。地域クラブ活動を通じ子どもたちの未来が明るくなれば」と語った。久保田市長は「地域クラブ全体を対象にした企業の寄付は初めて。有意義に活用させていただきたい」と感謝した。
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