みんなで農業始めませんか 富士市に野菜や花育て交流深める「コミュニティーガーデン」誕生

2026/05/14 11:30 

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 富士市大淵で民泊施設を運営する細野愛美さん(52)が、施設の近くに「コミュニティーガーデン」を開設した。「地域の庭」としてみんなで野菜や花を育て、交流を深める場所を目指す。
 約150平方メートルの休耕地を活用。各家庭で出る生ごみを発酵させて作った堆肥を持ち寄って植物を育てる循環型の農地を作り、収穫した野菜などは参加者で分け合う。
 5日は近隣住民や細野さんの友人・知人らが集まり、堆肥を効果的に使う持続可能な畑として、丸太や木の枝、雑草などを層にして小さな山を築いた。第1弾として近く、トマトやナス、キュウリといった夏野菜の苗を植える。
 細野さんは2025年に東京から移住し、家主居住型の民泊施設を始めた。オーストラリア人の宿泊者からコミュニティーガーデンの話を聞き、家庭の生ごみで堆肥を作る富士市のエコ活動にも参加して開設を決めたという。
 「地域の高齢者や子供たち、活動に賛同してくれる人、外国人観光客ら誰でも利用できるオープンスペース。みんなで楽しみながら、たくさんの野菜や花を育てたい」と話した。
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