1400年前の静岡県富士市の史跡「千人塚古墳」から百済由来の帯金具出土 繊細な文様、高度な…

2026/05/14 11:30 

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 富士市は、約1400年前の飛鳥時代につくられた市指定史跡「千人塚古墳」(同市神谷)の発掘調査で、朝鮮半島の古代国家「百済」に由来する帯金具3点が見つかったと発表した。市教育委員会文化財課は「百済特有の繊細な文様や高度な金工技術を備えた帯金具がこれほど良好な状態で確認された例は全国的になく、貴重な発見」としている。
 帯金具は位の高さや身分を表すために帯(ベルト)に取り付けた装飾品で、銅の表面に金メッキを施した金銅製。先端に取り付けた帯先金具1点と、帯の表面に貼り並べる丸い輪の付いた装飾板2点が出土した。
 市は9〜24日、出土した帯金具を市立博物館「富士山かぐや姫ミュージアム」で公開する。
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