創立100周年の河合楽器「全国100園にピアノ寄贈」スタート 地元・浜松のこども園にも

2026/05/01 09:28 

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 河合楽器製作所は23日までに、2027年に迎える創立100周年を記念したプロジェクトの一環で、県内8カ所を含む全国の幼稚園と保育園、認定こども園計100カ所にアップライトピアノの寄贈を始めた。子どもたちに身近に音楽を学ぶ環境を提供する。同日、浜松市浜名区のこども園に1台を贈った。
 同区のこども園ことりのホールで行われたセレモニーに、3〜5歳児約60人が参加した。真新しい黒いピアノが運び込まれると拍手をして喜び、伴奏に合わせて「山のワルツ」「こいのぼり」などを元気に歌った。
 同園では1978年からカワイ製ピアノを使い、毎日のリズム体操や合唱の機会に活用してきた。細倉ゆずる園長は「音や音楽は思いを一つにできるツール。新しいピアノの音が園内に響いてうれしい」と感謝した。
 プロジェクト名は「ピアノのたね100」。寄贈先を募り、音楽とのつながりをテーマに園児が描いた絵画を基に選んだ。27年は海外を対象に100台を寄贈するという。
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