静岡空港沖縄線「撤退」…修学旅行計画に影響 静岡県内の学校、羽田発に再調整も 県など「空港…

2026/04/17 09:03 

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 静岡空港で唯一沖縄線を運航する全日本空輸(ANA)が9月末で事実上撤退することを受け、同空港から沖縄への修学旅行を控える学校が、他空港の利用に切り替えるなど対応に追われている。空港にとって修学旅行需要は安定した収入源の一つ。県や空港会社は代替路線の提案などを通じ学校側の「空港離れ」を食い止めたい考えだ。
 1月のANA「撤退」の報は、数年前から旅行計画を練る教育現場に波紋を広げた。11月に静岡空港から沖縄へ出発する予定だった榛原高は発表直後、旅行会社と協議を開始。羽田空港発の便を使う方向で、新幹線移動を含む旅程の再調整に取りかかった。
 静岡大成中も2027年から羽田発に切り替える方針。片井奈美教頭は「沖縄は生徒と同年代が動員された地上戦を肌で感じられる平和学習の場で、他にはない経験が得られる」と語る。「地元空港が使えないのは残念」としつつも、静岡空港の別路線の利用は検討していないという。
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