東京五輪の「金メダル卓球台」が磐田に登場 都内男性が寄贈、水谷隼さん&伊藤美誠選手が試打

2026/03/28 07:55 

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 東京五輪卓球競技の決勝で使用された卓球台2台が19日、磐田市に寄贈され、磐田卓球場ラリーナ(同市見付)でお披露目された。混合ダブルス金メダリストの水谷隼さん、伊藤美誠選手(ともに同市出身)が式典に駆け付け、激闘の記憶が刻まれた台にサインを入れて歓喜の瞬間を思い返した。
 水谷さんと伊藤選手は、決勝でゲームカウント0―2の劣勢から逆転し、日本卓球界に初の金メダルをもたらした。使用された卓球台は大会後、医療機器メーカーPIAの中西聖会長(69)=東京都=がオークションで落札するなど2台を入手し、社内で展示していたという。中西さんが「2人の栄光をたたえ、地元で半永久的に残してほしい」と日本卓球協会を通じて市に寄付を申し出た。
 2台の卓球台は、ネットに五輪のマーク、脚部に輪島塗が施された特別仕様。決勝のみで使用され、ボールの跡も残っている。混合ダブルスで使われた台は、同卓球場の展示コーナーに設置された。もう1台はプレーエリアに置かれ、施設利用者が実際に使うことができるという。
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