25年緑茶輸出額、前年比2倍の721億円 6年連続過去最高 世界的な抹茶ブームの勢い続く
財務省が29日に発表した貿易統計で、2025年の緑茶輸出額は前年比98・1%増の721億円と、過去最高額を6年連続で更新した。世界的な抹茶ブームを背景に、抹茶や粉末煎茶などの「粉末状」が8割以上を占め、輸出先も広がりを見せた。
金額ベースの輸出先トップは米国の293億円で、前年比82・5%増と急伸。23年の輸出全体額とほぼ同額となり、全体の4割を占めた。内訳は粉末状が86・6%に上った。トランプ関税により米国向け輸出の行方が懸念されたが、旺盛な需要と円安効果が相まって大幅増につながった。
ドイツ、英国などの欧州、東南アジア諸国連合(ASEAN)も続伸。台湾、香港、中東、オーストラリアなど幅広い地域で消費が広がった。
世界的な需要拡大を受けて、国内で原料のてん茶生産も拡大。輸出量は1万2612トン(前年比43・3%増)と71年ぶりに1万トンの大台に乗った。
農林水産省果樹・茶グループの担当者は「世界各地で抹茶が一般化し、一過性のブームとは言えない状況がある。安定して供給できる生産と市場開拓の後押しを続けていく」と話した。
金額ベースの輸出先トップは米国の293億円で、前年比82・5%増と急伸。23年の輸出全体額とほぼ同額となり、全体の4割を占めた。内訳は粉末状が86・6%に上った。トランプ関税により米国向け輸出の行方が懸念されたが、旺盛な需要と円安効果が相まって大幅増につながった。
ドイツ、英国などの欧州、東南アジア諸国連合(ASEAN)も続伸。台湾、香港、中東、オーストラリアなど幅広い地域で消費が広がった。
世界的な需要拡大を受けて、国内で原料のてん茶生産も拡大。輸出量は1万2612トン(前年比43・3%増)と71年ぶりに1万トンの大台に乗った。
農林水産省果樹・茶グループの担当者は「世界各地で抹茶が一般化し、一過性のブームとは言えない状況がある。安定して供給できる生産と市場開拓の後押しを続けていく」と話した。
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