秋季高校野球東海大会、組み合わせ決まる 選抜出場目指し18日開幕

2025/10/08 08:37 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 来春の選抜大会につながる第78回秋季高校野球東海大会の組み合わせが7日、決まった。静岡県大会優勝の聖隷クリストファーは2回戦から登場し、豊川(愛知2位)―津商(三重3位)の勝者と対戦する。県2位の掛川西は東邦(愛知3位)と、県3位の常葉大菊川は中京(岐阜2位)とそれぞれ1回戦でぶつかる。
 大会は静岡、愛知、岐阜、三重の代表各3校が出場し、18日に愛知県の刈谷球場とパロマ瑞穂野球場で開幕する。決勝は26日、刈谷球場で行われる。
 聖隷クリストファーは夏春連続の甲子園を目指す。県大会では主戦高部が切れのある直球と変化球を織り交ぜ、全5試合で完投。打線は小技を絡めて着実に得点を重ねたい。
 掛川西は接戦をものにして東海切符を得た。基本を徹底する野球で打線はリードオフマン重松と主軸の谷口が鍵。主戦の古岡はスライダーを武器に要所を抑える。
 2年連続の選抜出場を目指す常葉大菊川は、走塁に強力打線を絡めた攻撃力を発揮したい。主戦佐藤は今春選抜での悔しさを胸に投打でチームをけん引する。
静岡新聞

静岡ニュース

静岡ニュース一覧>

注目の情報