ドンキ店長が沼津商高生に伝授! 目を引くPOP広告の作り方 販売実習イベント売上促進へ

2025/10/04 10:08 

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 沼津商高(清水町)で1日、総合ビジネス科マーケティングコースの3年生が販売実習イベント「沼商屋(ヌマショップ)」での売上促進を目指し、商品をPRするPOP広告の作り方を学んだ。講師らの指導の下、11月14、15の両日に同町のサントムーン柿田川で行う本番に向けた準備に取り組んだ。
 特徴的な手書きPOPが目を引く量販店「ドン・キホーテ」沼津店の松本卓也店長ら3人が講師を務めた。価格は赤色で示して立体感を出す「照り」を付け、商品名は値段の上に黒色で表記するなど、独自のPOPの書き方を伝えた。生徒たちはパックご飯を紹介するPOPを作成し、手に取ってもらうための言葉を考えながらデザインした。
 授業を受けた谷平晃介さんは「POPについて深く考えることはなかったので参考になった」と話した。
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