「スマホ対策が極めて重要」…詐欺電をアプリで遮断 静岡県警、セキュリティー会社と連携 画面…
静岡県内でも個人の携帯電話を狙った警察官をかたる特殊詐欺被害が後を絶たない中、県警がセキュリティーソフト会社「トレンドマイクロ」の協力を得て、詐欺電話を遮断するスマホの詐欺対策を始めた。18日から同社アプリ「詐欺バスター」を90日間無料で利用できるクーポンを配布。「スマホdeストップ!国際電話」作戦と題して県内企業や団体と連携し、スマホ対策の重要性を訴える。
「ウイルスバスター」などのセキュリティーソフトで知られる同社。「詐欺バスター」は、特殊詐欺で悪用される国際電話を自動でブロックしたり、詐欺の疑いがある番号への発着信は画面上に警告を表示したりする機能がある。県警と同社が作成したチラシで示したQRコードなどで限定クーポンを配り、アプリのダウンロードを促していく。
活動には同社以外にも企業10社と1団体、県が活動への協力を快諾。職員や家族にアプリの積極的な利用を呼びかけ、店舗で利用促進特設ブースを設けるなどPRを加速する。
偽警察官詐欺の被害は8月末(速報値)で、前年同期比約8倍の14億円超。高橋直人生活安全部長は「一度犯人と接触すれば誰もがだまされる恐れがある。犯人からの電話を遮断するスマホ対策が極めて重要」と活動の意義を強調する。
同社は他県警とも連携を進めているが、民間企業や団体、他行政機関と組んで普及活動を展開するのは初の試み。徳永信幸執行役員は「ここで効果を出し、全国に広げたい」と語った。
「ウイルスバスター」などのセキュリティーソフトで知られる同社。「詐欺バスター」は、特殊詐欺で悪用される国際電話を自動でブロックしたり、詐欺の疑いがある番号への発着信は画面上に警告を表示したりする機能がある。県警と同社が作成したチラシで示したQRコードなどで限定クーポンを配り、アプリのダウンロードを促していく。
活動には同社以外にも企業10社と1団体、県が活動への協力を快諾。職員や家族にアプリの積極的な利用を呼びかけ、店舗で利用促進特設ブースを設けるなどPRを加速する。
偽警察官詐欺の被害は8月末(速報値)で、前年同期比約8倍の14億円超。高橋直人生活安全部長は「一度犯人と接触すれば誰もがだまされる恐れがある。犯人からの電話を遮断するスマホ対策が極めて重要」と活動の意義を強調する。
同社は他県警とも連携を進めているが、民間企業や団体、他行政機関と組んで普及活動を展開するのは初の試み。徳永信幸執行役員は「ここで効果を出し、全国に広げたい」と語った。
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