愛らしい子イタチ、ひょっこり 輝く瞳で新しい世界を“冒険” 静岡の山あいで雌がワンオペ育児
7月上旬、静岡市内の山あいで小川に架かる倒木の上を茶色い小動物が駆け抜けた。姿をめったに見せないが、身近に生息しているイタチだ。口には獲物をくわえ、素早い動きで木の根元の穴にするりと入っていった。子育てに奮闘中の親イタチのようだ。
その後も30分〜1時間おきに山で捕らえたミミズやカエルなどを巣穴に運んでいた。近くの岩場を遠くから静かに観察していると、子イタチがひょっこりと小さな顔をのぞかせた。
キラキラとした瞳で周囲をうかがう様子はとても愛らしい。毛色はまだ暗褐色で、親が運んだ餌を食べたり巣穴の近くを“冒険”したりしていた。数日後には、親と一緒に新しい住まいへと移動していった。子どもたちは無事に成長したとみられる。
イタチの繁殖期は春(3〜5月)で、雌が単独で子育てを担う。子どもたちは夏の終わりごろ、親元を離れてそれぞれが山の中で暮らしを始める。
その後も30分〜1時間おきに山で捕らえたミミズやカエルなどを巣穴に運んでいた。近くの岩場を遠くから静かに観察していると、子イタチがひょっこりと小さな顔をのぞかせた。
キラキラとした瞳で周囲をうかがう様子はとても愛らしい。毛色はまだ暗褐色で、親が運んだ餌を食べたり巣穴の近くを“冒険”したりしていた。数日後には、親と一緒に新しい住まいへと移動していった。子どもたちは無事に成長したとみられる。
イタチの繁殖期は春(3〜5月)で、雌が単独で子育てを担う。子どもたちは夏の終わりごろ、親元を離れてそれぞれが山の中で暮らしを始める。
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