アシカ赤ちゃん、こんにちは 伊豆・三津シーパラダイスで誕生 9年ぶり一般公開

2025/07/04 09:30 

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 沼津市の水族館「伊豆・三津シーパラダイス」でこのほど、カリフォルニアアシカの雄の赤ちゃんが誕生した。同館で赤ちゃんの姿が一般公開されるのは、2016年以来9年ぶり。
 父親の「リョウマ」と母親の「キヌ」との間に6月14日に雄1頭が誕生した。館内の部屋で母親と一緒に飼育され、来館者は小窓から中の様子を観察できる。生まれた時の体長は75センチ、体重は8・3キロほど。母親の体に身を寄せ、かわいらしい姿を来館者に見せている。
 海獣担当飼育員の唐沢桃さんは「タイミングが合えば授乳シーンを見ることができる。ぜひ来場してほしい」と話した。
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