衆院、女性トイレ増設へ 個室2→4に 高市首相ら有志が要望

2026/07/01 19:59 

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 衆院は、17日に予定する今国会の閉会後、速やかに女性トイレの増設工事に入る方針を決めた。「トイレが少ない」という女性議員の声を踏まえた措置で、12月の工事完了を目指す。

 増設するのは本館2階にある本会議場横の女性トイレで、個室を2から4に倍増させる。増設に必要な面積は、隣接の男性トイレを削る形で捻出。男性トイレは面積縮小後も詰め込む形で個室2、小便器4の設備数を維持する。2027年度には本館3階の女性トイレも増設する検討を進めている。

 衆院の女性トイレを巡っては25年12月、高市早苗首相を含む超党派の女性議員有志58人が「本会議直前はトイレの利用ができないなど、利用者の利便性が著しく損なわれている」として増設を求める要望書を浜田靖一議院運営委員長(当時)に提出していた。

 議運委唯一の女性理事として増設方針の了承に関わった西岡秀子衆院議員(国民民主党)は、「衆院選で女性議員の数は増えた。国会職員や秘書のためにも、圧倒的に女性用トイレが少ない状況が少しでも改善されることを歓迎したい」と話した。【安部志帆子】

毎日新聞

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