森衆院議長が与野党幹部と会談 「一日も早く国会正常化を」要請

2026/07/01 12:09 

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 森英介衆院議長は1日午前、国会内で与野党7党の幹部と会談した。与党が衆院議員定数削減法案などの審議入りを強行したことに野党が反発し、本会議などを欠席する状況が続いており、森氏は「国民の負託に応えられるように一日も早く正常化してほしい」と要請した。会談に出席した日本維新の会の中司宏幹事長が記者団に明らかにした。

 会談には自民党の鈴木俊一幹事長や中道改革連合の階猛幹事長らが参加した。

 森氏は政府が国会に提出した皇族数確保に関する皇室典範改正案について、速やかな審議を求めた。「議会の総意としてとりまとめ、提出された。立場を乗り越えて提案するものなので、静謐(せいひつ)な環境の下で速やかに成立するよう最優先で取り組んでもらいたい」と述べた。

 また、野党側が開催を求めている予算委員会での集中審議や党首討論について、与党側に対して開催に向けた「さらなる努力をしてもらいたい」とした。

 与党が提出した定数削減法案や「副首都法案」については「与野党双方が審議に参加できるよう互譲の精神で取り組んでほしい」と求めた。

 政府は6月30日に皇族数確保に関する皇室典範改正案を衆院に提出した。衆参両院の「立法府の総意」とりまとめに携わった森氏は典範改正案の今国会成立を目指しており、国会で不正常な状況が続くことは好ましくないと判断したとみられる。【園部仁史】

毎日新聞

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