皇室典範改正案の付帯決議案提示 皇位継承は「引き続き検討」

2026/07/01 11:14 

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 衆参両院の正副議長は1日、皇族数確保に向け政府が国会に提出した皇室典範改正案に関する付帯決議案を各党会派に提示した。典範改正案が定める30年ごとの見直しでは、旧宮家出身で養子縁組によって皇族となった男系男子の状況を勘案するよう求めた。皇位継承は「引き続き検討」するとした。典範改正案の審議と合わせて決議を目指す。

 決議案は3項目で構成した。典範改正案は付則で「(改正後の)施行の状況を踏まえて所要の検討」を求めている。決議案では「皇族の方々を取り巻く環境、その他皇室の状況についても勘案」し、必要があれば適時適切な措置をとるとした。付則には「30年ごとの見直し」も盛り込まれたが、決議案ではその際に「養子皇族男子の方々を取り巻く環境その他の皇室の状況について勘案」し、所要の措置をとるとした。

 また、典範改正後の皇族数確保の状況を踏まえ、安定的な皇位継承策を確保するための方策について「引き続き検討する」と記載した。【富美月】

毎日新聞

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