日銀、政策金利を据え置き 前回6月利上げの影響を見極め

2026/07/31 12:12 

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 日銀は31日の金融政策決定会合で、政策金利を現行の1・0%程度に据え置くと決めた。前回6月会合で原油高に伴う物価上昇(インフレ)リスクを抑制するため利上げを実施したばかりで、企業や家計への影響を慎重に見極める必要があると判断したとみられる。

 同日午後に植田和男総裁が記者会見し、判断の理由や今後の方針などを説明する。植田氏は病気治療のため6月会合を欠席していた。

 日銀内には、世界的な人工知能(AI)需要の拡大や円安進行による輸入物価の上昇によってインフレ進行を警戒する意見もある。

 6月の利上げによって政策金利は約31年ぶりの高水準にあるが、日銀は依然として金融環境は緩和状態にあるとして、今後も利上げを続ける方針だ。【高田奈実】

毎日新聞

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