ベッセント米財務長官「円は極めて割安だ」 円安進行をけん制か

2026/07/31 10:48 

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 ◇「円は過小評価されている」

 ベッセント米財務長官は30日、米メディアのインタビューで「日本円は著しく過小評価されている。極めて割安だ」との認識を示した。円高・ドル安への懸念がないとも語り、記録的な円安進行をけん制したとみられる。

 この日の外国為替市場で、円相場は対ドルで5円近く急騰した。市場では、日本政府・日銀が円買い・ドル売りの為替介入を実施したとの見方が出ている。ベッセント氏は介入観測に対するコメントを求められた後に一連の発言をした。

 ベッセント氏は「円相場の過度な変動は健全ではない」と指摘。好調な日本経済や高市早苗首相の経済政策などを挙げた上で「ファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)が反映されていく。いずれ市場も円が上昇すべきだと気付くだろう」と述べた。【ワシントン浅川大樹】

毎日新聞

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