6月の日銀短観、5四半期連続改善 大企業・製造業プラス22

2026/07/01 09:05 

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 日銀が1日発表した6月の企業短期経済観測調査(短観)は、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)が、大企業・製造業で前回の3月調査(プラス17)から5ポイント改善のプラス22だった。2018年3月以来の高水準となった。改善は5四半期連続。人工知能(AI)・半導体関連の堅調な需要に加え、中東情勢緊迫化に伴う原材料の供給不足を見越した調達の前倒し需要などが化学や木材、業務用機械の収益改善につながった。  大企業・非製造業は前回調査から1ポイント改善のプラス37。5四半期ぶりに改善に転じた。1991年8月以来の高水準となった。  3カ月後の景況感を聞く先行きDIは、大企業・製造業は5ポイント悪化のプラス17。大企業・非製造業は9ポイント悪化のプラス28だった。  回答期間は5月28日~6月30日。回収基準日の6月11日までに約7割が回答したため、その後の米国とイランの停戦合意を受けた期待感は一部にとどまっている。【高田奈実】

毎日新聞

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