オールドルーキー、DeNA片山が7回無失点 初対戦の阪神に快投

2026/10/16 23:20 

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 ◇○DeNA4―0阪神●

 DeNAのオールドルーキーがリーグ王者の前に立ちはだかった。先発・片山皓心(ひろみ)は今季初対戦の阪神を相手に7回無失点と快投し、チームは日本シリーズ進出へ王手をかけた。

 三回に佐野恵太の先制3ランで援護を受け、片山は「ランナーを出してからも落ち着いて投げられた」と安定した投球を見せた。七回2死一、二塁で梅野隆太郎を一邪飛に打ち取ると、救援陣にマウンドを託した。

 今月末に28歳の誕生日を迎える片山はホンダから昨年のドラフト4位で入団し、今季は3勝を挙げた。

 阪神との初対戦がクライマックスシリーズ(CS)になったのは偶然ではない。小杉陽太1軍チーフ投手戦術・育成コーチは「独特のテークバックとタイミングの取りづらさは、(相手にとって)なかなか難しいと思った。先を見据えて、(シーズン中は)当てないことを考えていた」。

 満を持しての起用に期待に応えた片山に限らず、3試合連続で無失点に抑えたDeNA投手陣の踏ん張りは際立つ。抑えのレイノルズのほか、阪神に在籍経験のある左横手投げの岩田将貴、育成契約から支配下登録された31歳の馬場皐輔、現役ドラフトで加入した浜地真澄らが戦力となった。

 小杉コーチは「自分の形を、それぞれのピッチャーが表現してくれる」と評価する。2年ぶりの日本シリーズ進出に向け、CS5試合連続本塁打の「令和のマシンガン打線」とともに、個性豊かな投手陣がチームを支える。【村社拓信】

毎日新聞

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